イベント日:2023年07月13日

奥平真吾THE NEW FORCE TOUR 2023

7月13日(木)
かしわや 入江
開場18:30 開演19:00

  
奥平真吾(Ds) 岡 淳(Sax)堀 秀彰Pf) 落合康介(B)

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奥平真吾/ドラマー

奥平慎吾

1966年、東京都出身。

3才の時に音楽好きな両親よりドラムセットをプレゼントされ、クラシック、ジャズ、アフリカンビートを教わる。

1971年に両親の仕事によりケニア共和国のナイロビに移り住み、1974年に帰国するまで幼年期をナイロビで過ごす。帰国後はジミー竹内(ds)に師事。

1975年、僅か9才の時にジャズクラブのセッションにおいてドラミングを披露、少年天才ドラマーとして全国版のニュース番組に報道され一躍時の人となる。

1977年に初リサイタルを赤坂TBS ホールで催し、1978年、11才の時にデビュー・アルバム『処女航海』をリリースする。

中学生になると、当時高校生だった本多俊之(as)に誘われ、彼のバンドであるバーニングウエーブに参加する。この頃に、本多俊之(sax)バーニングウエーブを初め、ジョージ川口(ds)、ジミー竹内(ds)、ドナルド・イリー(ds)を擁した、ザ・ドラム・バトルのレコーディングなど、多くのユニットに参加している。 その後、高校受験や大学受験の為にレギュラー活動を制約せざるを得なくなるが、学校の合間を縫って多くのセッションなどに参加するなど、活動を継続させている。

法政大学進学後は、益田幹夫(p)カルテット、辛島文雄(p)トリオに参加し、本格的なジャズ活動を始め、ピュアなジャズドラマーとして不動の人気を得る。

大学卒業後の1991年、24才の時に更なる飛躍を求めてニューヨークに移り住む。そのニューヨークでは、多くのミュージシャンから信頼され、かつてのマイルス・デヴィス(tp)のメンバーであった、 カルロス・ガーネット(sax)のレギュラードラマーとして起用される。19年のニューヨーク生活において、ベテランといわれるミュージシャンから、中堅や同年代のミュージシャン達との交流は数多く、その活動の数は数え切れない程である。主だったところでは、カルロス・ガーネット(sax)、ケニー・ギャレット(sax)、ディヴ・バレンタイン(fl)、スティーブ・スレイグル(sax)、マーク・グロス(sax)、 ティム・アマコスト(sax)、ドン・フリードマン(p)、デューク・ジョーダン(p)、シェリル・ベイリー(g)等々である。

奥平真吾のニューヨーク・ユニットとして日本国内のツアーも何度か行っている。

リーダー・アルバムは1978年『処女航海』、1995年『キリフィ』、1996年『マコンデ』、1998年『アリセマ』、2009年『ザ・フォース』の5作品を発表している。

2010年7月に日本へ帰国、これを機に奥平真吾The Forceのメンバーを再編するなど、ドラマーをリーダーとする先鋭的なバンド活動を始めている。

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